2013.8.5

くらし

建築とくらし、生活、との関係を考えて、
 
自分が進もうとしている道はこのままでいいのか、どこに向かうか考えていたけど
 
答えが見えてきた。
 
悩んでいたのは、そもそも、人様に喜んでもらおうとか、社会を良く
 
なんて大きなことを言っている 自分の足元を見たときに
 
自分はそんな事言える人間じゃないよっていう事が明らかな
 
自分の中のイヤラシサに悩んでいたのだ。
 
 
 
僕は、絵本みたいな建築を創って行きたい。
 
造形的な意味でもあり、(メルヘンオンリーではなく)その人、家族にしかないそれぞれの物語を語れる建築。
 
信頼してくれた人、それに応えると決めた時にはキチンと応える事。
 
その先に、答えがあることにようやく気が付いた。
 
 
 
くらし、生活、建築、先ばっかり見て、答えに迷っていたけど
 
自分は、料理がほとんどできない事を思い出した。
 
帰り道、さっそく料理本を2冊購入。野菜の切り方、だしの取り方、、、
 
社会を取り巻く大きな暮らしを考える前に(為には)自分の根本的な生きてく力くらい養わないと、
何にも進めれないよねってことにも気が付いた。
 
 
リョウリボン。目についたのは、ひき肉と味噌のぶっかけごはん。インゲンがなかったので、シシトウを添える。
 
イメージ 1
 
・・・味付けが辛かった・・・・。
 
料理は難しい。でも楽しい。
 
これからは、表層の知識だけじゃなく自分の興味のあることは、実行していこうと思った。
 
料理も暮らしも生活も。
 
それが自分にしかない自分の人生の歩き方なのだ。