2013.8.22
アオダモさんのようす20130821
7月上旬からアオダモさんの体調がおかしくなり、
葉っぱがヒラヒラ はらはらと 毎日大量に落ちました。
青々と茂っていた葉っぱは、10分の1くらいに激減。
葉っぱについた、小さな赤いハダニが原因でした。
このハダニ、柑橘系につくことが多いらしい。僕んちはおそらく、葉っぱに工事中の木粉がたくさんかぶっていたのに、雨が当たらないところをそのまま放置していたので、そこに鳥がとまって増殖した可能性。
このハダニ、メスだけでも増殖できるスゴイやつ。
どんどん葉っぱを落とす。
環境的に、雨が当たらないところは、こういうことが起こるんだとわかり、自然は目に見えないところでうまくなってるんだなぁとつくづく実感しました。
7月下旬、造園屋さんに消毒をしてもらいました。
(この件以来、人工的なので不本意ですが、シャワー付きホースを買ってきて定期的に全体に水浴びさせています)
木の体調と、毎日の様子を見ていると、木との家族の絆が深まりました。
心配と安心。
造園屋さんはお医者さん。
葉っぱが少なくなってから特に、アオダモの毎日の変化に敏感になり、
幸い毎日、新芽が芽吹き、生長していく姿を見ていると、
植物も生きてるんだなぁ、と感動します。(当たり前ですが)
元気になってきてくれてありがとう。
これからもよろしく。