光の教会と太陽の塔

2020.1.28

20200126

京都、大阪に予定があって、光の教会へ立ち寄りました．

夜学に通っていた頃、住んでいたアパートの近くにあったこの教会．

建築の道に入ってから、初めて自分の意志で見学に訪れた建築家の作品．

初めて訪れた時、コンクリートの独特の香りがする薄闇と光の空間の中で、わからないなりにも鳥肌がとまりませんでした．

思い返すと、それは作品に感動して、ということと、背伸びをして（まだ夜学に通い始めたばかりでした）初めて建築を見にきたという自身の行い、両方に起因するものだったと思います．

その後も長男を自転車のうしろに乗せてよく巡礼に訪れました．

この日、次男（当時はおなかのなか）と三男にも経験させてあげたくてお祈りに．

年に一回の太陽の塔巡礼も．

道端で、、、、偶然、学校の先輩である平沼孝啓さんと一緒におみえだった藤本壮介さんにおあいしてびっくり．

平沼さんのご厚意で藤本さんをご紹介いただき、しかも安藤さんもあそこにお見え、と指をさして教えていただくも、

いつか偶然ではなくもっときちんとした場所で、自分の建築の力でお会いしにいこう、とミーハー心を我慢する．

（といいつつもこうしてblogに書いてしまうところが自分の本性…）

太陽の塔と光の教会．

私の始まりの場所．

今年も、拾っちゃった・・・☆