2009.12.4

同い年の天才文豪

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森見登美彦氏の『走れメロス』を読んだ。

文学史上の名作達を著者が現代のダメ大学生版に新釈したストーリー。

氏のデビュー作太陽の塔にも負けず劣らず、最後まで楽しみ、笑いながら読めた。

漫画を読むような感覚で(背伸びせず)、本当に楽しみながら読める氏の文体。
(自分との相性も多分にあるのだろうけど)