2012.8.8
図書館
近頃の僕は、今年の一級建築士試験のお題、図書館を勉強しています。
一級建築士製図試験は毎年異なったお題が発表されて、試験日までにその基本的内容をおさえるのです。
図書館といえば・・・
一番上の画像から
僕の大好きな建築家が本の精霊が宿る図書館と表現した
北欧の巨匠エーリック・グンナール・アスプルンド (1928年)設計の ストックホルム市立図書館。
円形の館内は本当に精霊があちこちに飛んでいそうな神秘性を宿しています。
昔、書籍で出会って胸を焦がした建物です。
国内近作では
伊東豊雄氏 設計の多摩美術大学図書館。
ここは実際に見学に行きました。
現代建築でありながらコンクリートでできた洞穴のような不思議な居場所でした。
藤本壮介氏 設計の武蔵野美術大学図書館。
本棚で出来た巨大な壁が中心に向かって渦を撒いていく平面計画の図書館。
自分が本好きというのもあって、オマケに建築好きもあって、こんなに素敵な図書館で読書なんて、まさに酒池肉林!!!だと思う限りです。(・・・・お下品すみません。。。。)
図書館、見てすごいなぁと、その空間性の素晴らしさの体感という恩恵を頂戴するのは易いことで、自分が計画しようとすると、こんな超絶な図書館建築は本当に神業だ!!!とつくづく実感させられます。
ちなみに一番最後・・・勉強し始めたばかりの僕の図書館。。。基本的な四角い建物でもなかなかうまくいきません。。。。
んーーーーーーー。。。
少年老い易く、学なんとか、、、とかいいますが、楽しんでやっていきたいと思います。。。