2022.12.12

暮らしへの追及

初めまして、アルバイトの小林です。

ヨネダ設計舎でお世話になる期間もあとわずかとなりましたが、こちらのBLOGにもちょこっとおじゃまします!

私は来月から、毎年幸福度ランキング上位に君臨しているデンマークへと留学します。


今回はそのデンマークに行くと決めるまでの経緯についてお話していこうと思います。


なんだか私の意思表明のようになってしまいそうですが、日本に住んでいてそれなりの危機感をもって留学を決めたので読んでいただけたらと思います。


デンマークには居心地の良い空間や楽しい時間を意味する「ヒュッゲ」という言葉があります。


その言葉の通り、デンマークの暮らしはとても豊かです。デンマークは家具デザインでも有名ですが、これにもより良い暮らしを目指すというシンプルな価値観のもと育まれた背景があります。




↑デンマーク家具(フィン・ユールとデンマークの椅子より)



日本では暮らし方に関する教育が少なく、それに加えて豊かな暮らしを追及する努力をしなければ、暮らしは乏しくなるばかりだと感じています。これまでに、暮らしを疎かにして心身を害してしまうひとたちを見ることもありました。

大学をきっかけに、都市生活に少し片足を突っ込んだ程度の私ですが、

都市は地方よりも事態が深刻であるようにも感じます。


”こんな状況は良くない…もちなおさないと!”

そんなこんなで、私はデンマークに行き、より良い豊かな暮らしを身をもって経験することにきめました。その経験が少しでも役に立てばと思います。

留学期間は一年


どんなふうになって帰ってくるか、楽しみです。





日本にいるあと少しの間、大切に過ごします。