社長と

2021.5.8

お誘いいただいて

夜学を卒業した28歳．それから6年半修行させていただいたビーディホーム　濱口社長と二人で食事に．

はじめて二人でのんだ日のことを思い出しました．

現場監督一年目、任せていただいた物件に向き合わせていただいて、悩み、もがいていたとき

「米田くん、この現場が終わったら飲みに行こう」

と言ってくれて、お引渡しが終わって飲みに行った日のこと．

あの時はうれしかったなぁ、って．

いつも仕事を任せてくれて、たくさんの経験と学びをいただきました．

忘年会で何回も連れてっていただいた伊勢市駅裏の華吉．

ここで、スタッフそれぞれが自分の一年の言葉を一文字で表して色紙に書いていく　ということが恒例だったことを思い出しました．

僕が退職する最後の日

「米田くんが戻るところはもうない」

と厳しい顔で伝えてくれたこと、

当時、前月に退職した同僚に対して贈った言葉と全然違う・・・と思ったりしましたが、

しばらくして社長が僕に向けてくださった　退路を断つ　贐の言葉だったんだと気付きました．

独立して、自分はひとり．師匠はいないなんて嘯いたことがありましたが、やっぱりこの人が自分の師匠だって強く思います．

次回、今度は松阪でまたご一緒させていただける日を楽しみにさせていただいています．

お誘いいただいたレセプションに出席することができず、申し訳ございませんでした．

新社屋、おめでとうございます！

ごちそうさまでした．

一年前のこの時期の自分が書いたblog．どんな状況でもこの気持ちを忘れずに歩いていきます．

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