2022.12.14
銀座と大竹伸朗さんとヒアシンスハウス

先週末.出展させていただいているギャラリーせいほう 彫刻展へ.


流石だなぁ、、と思いつつも、僕もいい経験をさせてもらえたと思う.
僕は現場の端材を素材にしてつくりました.
僕が拾わなかったらダストボックス行きで廃棄になっていた短いヒノキのタルキの端材.
削っているときの、木の手触り、香り、節の硬さ、
あぁ、こんなにもありがたいものだったんだなぁ、と思う.
シロウトクササがにじみ出たブッタイだったけど、昨日石山修武さんから良かったとお手紙をいただいて、
出させていただいて良かったなぁ、と嬉しく.

数か月前から楽しみにしていた大竹伸朗展へ.
駅を降りたら往年の名作、パレスサイドビルの地下で得した気分.


行き止まりがない会場構成で、大竹さんの夢の世界に入り込んだよう.

僕はコルビュジエの魅力のひとつは重なりだと思っている.
現代建築のグリッドに、カーブや造形を重ねる.
更にはコルビュジエの絵画の世界、色彩が重なる.
そうすることで混ざり合った生命力、感覚の魅力がうまれている.
大竹さんの作品にはじめてであったとき、大竹さんはさらに重ね重ね、混ざり、もしかしたら自他の境もないくらいに混ざり合い、生まれている作品に直感的に感じた.スゴイモノだ・・・.
色、線、記憶、町、スクラップ、記憶、音、時間
不思議、カッコイイ、美しい、おもしろい、強烈、
人間の感覚も混ざる.
それらが混ざって呼び起こされる感覚はもはやひとつの形容詞では表現できないものになっている.
重ねること.
敷地も、時間も、自分も、依頼者も、関わってくれるひとも、素材も、縁も混ざり混ざってものが生まれる.
それがまた自分に入ってまた次のものが生まれる.
そのループと循環.
僕の場合、そうやって建築をこしらえているんだと思う.
建築という枠を超えて、興味のあること、ものをどんどん表現していきたい.
それがまた混ざって、次のものに息づいていくのだ.
大竹さんの作品を体感して、前にもましてつよく思った.

おススメです。。。
大竹さん、文章も魅力的なんですよね・・・。
翌日、ヒアシンスハウスに行ったのですが、文章がながくなってしまったので、また次の機会に。。。
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