2019.12.31
20191231ほぼ日手帳
2019年12月31日
毎年恒例の手帳のお引越し.
2020年で7年目になったほぼ日手帳.
毎年、この箱を開けた時に出会う言葉が楽しみで.
イトイさんにはいつもいつも言葉というものの大切さとかけがえのなさを教わります.
2013年12月末に独立して、自舎理念を書いた紙も手帳カバーから出てきました.
独立してすぐに書いたこの所信表明のようなものも、時々見返しながら、初心忘るべからず、の気持ちで建築と仕事と向き合っていきます.
7年目になってずいぶんと味が出てきた手帳カバーは岡本太郎さんの明日の神話バージョンです.
1年間の業務日誌と日々の反省日記を見返して、今年は特に仕事を通して自分と向き合った1年だったと感じます.
ほぼ日手帳に移行する前から今年でちょうど10年、反省の事柄は赤字で、よかった事、気付きは青字で、未来の自分へのメッセージとして、糧として毎日手帳に綴ってきました.
今年を思い出すと、自分の自分に対する甘さにげんなりしたりした記憶が多々あるけれど、一年を通して読み返えしてみると、それでも反省し、もがきながらも日々前向きに歩いてきた自分がいることに気がつきました.
2018年の今日よりも、2019年大晦日の今日の方が成長していると実感しています.
2020年の今日この日も、自分に対して、反省しつつも、胸を張れるように、毎日を歩んでいきます.
「きょうもいっしょうのうちのいちにち」
僕の相棒、ほぼ日手帳さん、2020年もよろしくお願いします.
2019.12.31 ヨネダ設計舎 米田雅樹