九州地方では記録的な台風が猛威をふるい、

 

台風の渦の外である三重県でも雨風が吹き荒れ、年に数回の嵐のようなお天気のなか、以前からお約束していた取材をお受けしました．

 

私が夜学でお世話になっていた母校、大阪にある修成建設専門学校の次年度入学者案内の冊子と、書店に並ぶ一般高校生向けの専門学校案内の冊子用に、私の事務所にて仕事の紹介と、自分が思う建築についてお話をさせていただきました．

 

自然と共に暮らす我が家にとって、今日の天候は自然の恐ろしさが渦巻いており、快適さとは程遠い、自然のえぐみがむき出しの室内状況でしたが、カメラマンさんはじめ、スタッフの皆様が頑張って下さいまして、無事取材が終わりました．

 

自宅の中でずぶ濡れになりながら撮影してもらっている自分が、テレビの向こうの台風中継のリポーターのように思えてきましたが、青空、ではなく、ある意味この波乱万丈感はなんとなく自分らしい気がして、良い思い出になりました．

 

 

 

ご質問いただいた事に対して思っていることをそのまま申し上げただけなので、記事としておまとめして頂きにくいかもしれないうえに、そもそもお役に立てたかどうかわかりませんが、お世話になった母校から、いち夜学生だった私に、このようなお声がけを頂き、本当に光栄です．

 

学校で建築の楽しさに気付くきっかけをいただき、あれからずっと建築と共に苦楽を味わっています．

今後ともこの建築と、自分の人生を歩いて行こうと思います．

 

これから建築を学ばれる学生さん、在学中の学生さん、お互い頑張りましょうね！

 

皆様遠いところ、ありがとうございました．