2020.4.23

デスク

 

 

 

毎朝1日1ページずつ読んできた、最果タヒさんのエッセイ

 

「好き」の因数分解

 

が今日読み終わった．

 

 

あとがきより

 

【私ではなくなる方法が言葉を書くことであり、意図しない言葉が現れる時、自分よりもずっと先を言葉がひた走っている感覚】

 

 

すごい感覚だな、世界を受け取るセンサー、それを言葉にして、言葉が意味を超えてそこにある姿を、こちら側に顕せるスペシャルアビリティ．

 

 

2020年、今年の抱負を書いたデスク．

 

こんな年になるなんて、想像できなかったけど、

 

言葉のプロの方の文章を引用して恐縮ですが、僕も自分にとっての建築とは、最果さんの【　】の中に共感する．

 

バイクに出会ったとき、それ以来、世界の色が変わって見えました．

 

それから建築に出会って、あたらしい世界、自分、たくさんの人と出会いました．

 

僕が建築から学んだこと、学んでいることは、考えることであり、行動すること．

 

想像すること．思い描くこと．

 

 

 

建築の枠を超えてそのことを今、実践していきたいです．

 

 

そして現在の情勢の中、僕に今、建築を託してくださっている方の不安を和らげることができるように

 

前を向き、健康管理に気を付け、よく聞き、よく話し、使命を全うします．