2022.5.6
GW建築巡礼
GW 建築巡礼してきました.
約5年前に訪れた建物 も再訪しつつ.
まず最初.淡路の若人の広場へ.
ここは独立した年、お世話になった会社を辞める少し前に社長と出張帰りに立ち寄った場所です.
時間がたつのは早いな・・・.
初めて購入したGAに掲載されていた 福良港津波防災センターへ.屋上がサヴォア邸みたいでよかった.
今月から始まる中里和人さんの写真展の舞台を予習すべく、室戸の地へ初めて.
沿岸.驚いたのが、3mくらいある分厚いコンクリートの壁にすっぽり囲まれている集落.
日本の風景ではないみたい.進撃の巨人みたいだ・・・.
その風土によって対峙の射程が異なることをまざまざとみる.
室戸岬に到着.
ここで修行した空海を想う.
玄武岩.
稱名寺 山本長水氏設計 架構と設計の一体性を学ぶ.
現代の浄土寺浄土堂.
竹林寺に再訪.
牧野富太郎植物園にも再訪.来年からの朝ドラは牧野さん.
とても楽しみだ・・・.
牧野さんのように好奇心をもって精力的に生きたいものです.
岡山まで走り、Sハウスmuseumへ再訪.
Chim↑Pom !!!
いつ見てもこのサニタリーのプラン・・・シビレます・・・.
岡山から高知へ戻り、
道の駅なぶら土佐佐賀へ.木造立体トラス.
走りに走り、
海のギャラリーと再会.
二枚のシェル構造.林雅子氏 38歳の作. ここにも意匠と構造、イメージの射程の深遠さを見る.
建築設計は設計しながら、スタデイしながら考える(気付きのきっかけをつくっていく)部分もあるけれど、そもそもまずそのイメージを描けないと到着できない場所がある.
はれのば. 商店街とウラをつなぐ試み.
安藤忠雄さんの本福寺にも再訪.
空海に縁を感じて真言宗のお経を手に.
ight=”414″ src=”https://www.yonedasekkeisha.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/blog_import_635a22d6921bc.jpg” width=”620″ class=”PhotoSwipeImage” data-entry-id=”12741308948″ data-image-id=”15113735876″ data-image-order=”54″ data-amb-layout=”fill-width”>
安藤忠雄さんの建築のスケール.想像のスケール.
やっぱりスゲー。。。
いつ体験しても、安藤さんの建築は未来の遺跡って感じがする.
現代という時間を超えている、時間にとらわれない建築.
最近、同じ建築を繰り返し見ることの大切さを感じています.
たくさん見て感じることも大事だけれど、それと同じくらい.
読書のススメに似ているな、とも思ったり.
三重に帰ってくると、似たような景色でも、ここが自分たちが住む風土だって、肌が応える.
ヨネダ設計舎ホームページURL
http://www.yonedasekkeisha.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/yonedasekkeisha/?ref=aymt_homepage_panel
instagram https://www.instagram.com/yoneda_masaki/
〒515-0311三重県多気郡明和町平尾306-3
一級建築士事務所ヨネダ設計舎
TEL0596-67-7327 FAX0596-67-6494
mail bookship@ma.mctv.ne.jp
(2021年11月より事務所移転・メールアドレス変更になりました)